2013年12月3日火曜日

33 第一章:教会の宣教的変容>II. 立ち返りつつある司牧>後回しにできない教会の刷新



33.宣教をキーワードにした司牧は「いつもそうだったから」という司牧の居心地のいい判断基準を手放すようにと目指します。自分の共同体で福音を広めるための目標、枠組み、スタイル、方法論を再考するこの務めにおいて皆さんが、大胆に、また創造的であるようにと招きます。目的に到達するための方法の、共同体的としてのふさわしい探究のない目的の希求は、必ずただの幻想になってしまいます。禁止もなく、恐れもなく、この文書の手引きを寛大さと勇気をもって使っていくようにと、皆さん全員に勧めます。大切なのは、一人歩きをせず、知恵に満ち現実的な司牧の識別のうちに、いつも兄弟たち、特に司教たちを当てにすることです。

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