2013年12月3日火曜日

25 第一章:教会の宣教的変容>II. 立ち返りつつある司牧



25.現代では、文書というものは昔のようには関心を呼び起こさず、速く忘れ去られるものであるということを知らないわけではありません。それでも、ここで表現しようとしていることはプログラムに関わる意味と、重要な結果があるということを強調します。全共同体が司牧的、また宣教的回心の歩みにおいて前進するために必要な方法を実践するように努めてほしいと思います。というのは物事を今あるままにしておくわけにはいかないからです。すでに「単なる管理」[21]ではわたしたちには役に立たないのです。世界の全地域に「たゆまぬ宣教の状態」[22]を作り上げましょう。


[21]第五回ラテンアメリカおよびカリブ司教協議会総会『アパレシーダ文書』2007629日), 201.
[22] 同上, 551.

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